この世界の一大事にタイゴウくんはどこをほっつき歩いているんだにゃん。
タイゴウく~ん、帰ってくるにゃん!!!
タイゴウどん、ここに見参!!
呼ばれたから来たみたいなノリで出現したけれども、かれこれ3月15日以来の登場なのだから、この間何をしていたのかくらい説明してみたらどうかしら。
そうダイね。世界の危機に対して、SNSを使って人々の不安を解消している人の取り組みをリサーチしていたりしたんだよ。
不要不急の外出自粛になっていることから、インターネットの需要や活用はより重視されているからね、何か発見はあったのかしら。
例えば、ボクが尊敬しているピコ太郎師匠の新作動画「PPAP2020」は3日間で400万再生数を超えるほどの反響があるんだよ。
4年前に世界中に大旋風を起こしたPPAPの最新バージョンが注目されているのはなぜなのかしら。
この動画は、ずばり「正しい手洗いを楽しくリズミカルに行っている」ものなんだよ。
ボクも毎日マネして取り組んでいるよ。
先日、嵐も手洗い動画を公開していたわよね。
PPAP2020はPPAP元祖バージョンの中毒性がそのまま引き継がれて、思わず手洗いの時に口ずさみたくなるくらい楽しくなるのが特徴だよ。コメントを見てもわかるように、世界中の視聴者から好評で、日本でも手洗いが嫌いな5歳児がこの動画を見て楽しく取り組むようになったという感想もあったよ。
世界中で注目されているピコ太郎さんがここでまた注目されていて、世界共通のお役立ち情報を発信しているのは素晴らしいわね。
ラストの「We will win」がぐっとくるんだ。
ピコ太郎師匠の他にも、ツイッターを使って仮面ライダーや戦隊、ウルトラマン等の歴代ヒーローが「#ヒーローが子供達を元気にする」をつけて、子ども達にエールを送っている活動が広がっているんだよ。
ヒーローの垣根を越えて一丸になって発信できるのはSNSの強みね。
3.11の時も様々なアーティストが復興ソングを唄う等して日本を元気づけようと取り組まれていたことを思い出すわ。
ボクもタイゴウツイッターで「#タイゴウくんが福祉を元気にする」タグを使ってタイゴウフレンド達を支えていければと画策しているよ。
私達にできることを最大限活かしていきましょうね。