社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

第26回国家資格キャリアコンサルタント実技面接試験を終えて、「できなかった」不安に苛まれていたら。

 

第26回国家資格キャリアコンサルタント実技面接試験、本日が最終日ですね。

この酷暑の最中、受検そのものが一苦労だったでしょうが、まことにお疲れ様でございました。

 

前半組、後半組で試験を受ける順番が分かれると思うのですが、私は国家キャリコン時も、2級技能時も毎回後半組ですので、あのなんとも言えない待機時間を思い出します。

 

国家資格の場合は、面接直前でケース概要が発表されますので、本番の緊張感も高まりますよね。

 

 

 

現在募集中の20・21日開催面接の手応えアンケートでは、「ロープレの手応えがない」が最も多い状況です。

 

 

 

私の場合は、ケース概要にはもちろん目を通しましたが、本番はあまり意識をせずに、目の前の相談者役から出た言葉や反応から問題把握に務める姿勢でした。

 

ところが、何度も口にしていますが、変化も反応もあまりなく、展開に詰まって堂々巡りになってしまった場面もあり、脳内では何度も冷や汗をかいておりました。

 

事実確認の質問については返してくださりましたが、心境面であったり、将来のビジョンについては閉口と言いますか、吐露していただけた実感がほとんどなかったので、関係構築力も自信を持てませんでした。

 

口頭試問時にも、「CCから見たCLの問題点」というお決まりの質問も、1分以内でという設定もあり、決めつけで答えてしまったのではないかというくらい問題把握力が弱い実感がありました。

 

こんな具合で、手応え等はほぼ感じ取れずの初受験。

ロープレなしで、事前知識もほとんどないまま臨んだので、「甘かった」と無知の知を痛感した次第です。

 

問答無用で時間切れとなり、不完全燃焼感が残ったまま、合格発表日まで自問自答が続いていた感じです(現実に言うと1年以上経った今も残っています)。

 

私の話はされておき、試験を終えられて合格発表日まで、自己採点しようがない不安は残ると思いますが、振り返ってみて気づくことや、「できたこと」もたくさんあるはずですので、試験だけではなくて今後の実務にもこの経験が活かせますように願っております。