社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

東京地方検察庁で、社会福祉士を募集


先日、ラーメン屋においてある読売新聞を読んでいたところ、興味深い一面がありました。

東京地方検察庁は、来年から社会福祉士を初めて採用し、再犯防止策の枠組みから漏れていた高齢犯罪者らの社会復帰に本格的に取り組むとのこと。

まず、東京地検が1月に1人を非常勤職員として採用し、他の地検でも検討するようです。


社会福祉士に期待されているのは、再犯防止と、釈放後の支援のようです。


刑務所に昨年入った65歳以上の受刑者2,028人のうち、入所が2度目以上のいわゆる再犯者は1,416人(69.8%)と高くなっている背景について、職や住居がないことが主な理由だそうです。

一方、住居確保などは主に刑務所からの出所者を対象に行われ、執行猶予付きの判決を受けるなどして釈放された人たちへの支援は手薄だといいます。

平成25年度以降、どの程度拡充していくのか、今後の動向に注目しています。

東京地方検察庁非常勤職員募集のお知らせ