12月24日、25日は言わずと知れたクリスマスの2日間です。
世の中では、カップル達が幸せな時間を過ごすための特別な期間というイメージが蔓延していますが、来年の1月下旬に社会福祉士国家試験を控えた受験生のみなさんからすれば、クリスマス気分どころではないかもしれません。
私は去年のクリスマスの夜は、社会福祉士試験の勉強をしていました。
もちろん、当時恋人がいないというのもありましたが、世間がクリスマスムード一色だからこそ、あえて勉強量を増やして、邪念をかき消したい思いもありました。
私の場合、なぜかこのイブとクリスマスは、勉強がはかどりました。
世の中が浮かれている中、自分は勉強して、合格を目指して努力しているという、自己陶酔に浸っていたのかもしれません。
当時の恋人とちょうど別れた直後で、別れる直前の一言が糧になっていたのかもしれません。
「社会福祉士試験に専念するから、これから会ったり、連絡できなくなると思う」
元恋人も社会福祉士受験を志す一人でしたが、試験を理由に距離を置こうとしているその決意を察知して、私はより一層合格しなければメンツが立たないという思いが強くなりました。
見返したいという思いが高まったのです。
もし、この2日間誰かと過ごすご予定がない方は、あえて受験勉強に集中されることをオススメします。
ここで馬力を入れることで、本番の合否を分ける1点、2点につながるかもしれません。
来年には、頑張れたご褒美に、合格証書という一足遅れたサンタクロースのプレゼントが届きますよ。