社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

平成25年度第26回社会福祉士・精神保健福祉士合格体験談3【20代】

テンプレート (初めに社福か精神かを冒頭に記載いただけるとありがたいです)

1.名前(実名ではなくて、HNで可)
2.年代(「30代」というふうに)
3.職業(「学生」「福祉業界」等、抽象的でも構いません)
4.点数
5.受験回数
6.勉強期間
7.1日の平均勉強時間
8.使用テキスト・問題集
9.勉強法
10.受験動機
11.受験終了後から合格発表までの過ごし方や心境
12.来年の受験生に一言


※社福・精神両合格又は精神のみの合格体験談の場合は、お名前の前に記述しています。
特に記載のない物は、社会福祉士の合格体験になります。


【十三人目】


1.京
2.20代
3.学生
4.101点
5.初受験
6.11ヶ月
7.平日は2~3時間、休日は7~8時間
8.使用テキストは、クエスチョンバンクの過去集と同じシリーズのレビューブック(こちらは参考書)を中心に、時々見るナビを使いました。
9.本試験を、受けるまでやっぱり過去問だけじゃ足りないんじゃないかと不安が離れませんでしたが、いざ解いてみたら半分以上過去問がベースでした。
ただ闇雲に知識を暗記するのではなく、やはり過去問をできる限り何周もするのが合格への近道だと思います。

そしてもちろん、ただ答えを覚えるのではなく、それぞれの選択肢において何が間違いなのかを理解しておくことが基礎を積み上げる上で必要だと思います。
10.大学4年間の集大成としてどうしても社会福祉士を取得したかったから。
11.受験終了後は、しばらく燃え尽き症候群のような感じでした。合格発表日まで落ち着かない毎日でしたが、友人や家族と過ごす時間を増やして気を紛らわせていました(笑)
12.19科目もできるわけない。範囲が広すぎる。最初はそう思うかもしれません。ですが必ず継続してコツコツ勉強をすれば結果は出ます。継続は力なり、です!


 【十四人目】


1.ゆずレモン
2.20代
3.MSW
4.95
5.2回目
6.前回は3カ月、今回は8カ月
7.今回は平日30~60分、土日4~5時間直前期は土日8~9時間
8.ユーキャンの通信講座(私はワークブックより合ってました)、中央法規の暗記ブック過去問模試
9.ユーキャンのテキストとテストをやった後、過去問と中央法規の模試をやり徹底的に答えを良く理解し、暗記ブックに落としこみました。通信講座は勉強ペースを作りやすくて気が緩みやすい私に合ってました。
10.仕事で必要だったからです。
11.午前科目の手応えが最悪だったのとマークチェックをしなかったので、自己採点をせずマークミスの恐怖に怯えながら過ごしてきました。
12.人と比べず、自分に合った勉強法で合格を勝ち取ってください!がんばってる人を、神様は見てますから大丈夫!! あと、午前科目の手応えがどんなに悪くてもあきらめないでください。私のように午後科目で挽回できるパターンもあるのです!


 【十五人目】


1.隼汰
2.20代
3.福祉業界 介護職
4.88 合格
5.3回
6.11カ月
7.3~6時間ですが時間見つけてはコツコツとしてました。
8.中央法規ワークブック模擬問題集目でみる何とか・・・、福祉教科書シリーズの一問一答厚生労働省のネット情報手作りノートなど
9.ワークブック熟読と一問一答して確認→特に大事で覚えきれないことはノートにまとめる→模擬問題集して解説を読む→分からない覚えきれないことはノートにまとめる→残りの2ヶ月は今までのことで重点ポイントをチェックして覚える。かなりの根気よさと継続性が必要です。
11.ボーダー上にいてしかも去年の合格率を考えたら微妙なラインにいて不安な毎日を過ごしてきました。
「これだけは自覚してたこと」絶対に受かってる、それしか考えられないと思ってました。今年不合格だったら、しばらく受けないつもりだったからです。

合格発表で自分の番号があったときは涙が出るくらい嬉しかったし、頑張ってきて良かったとおもいました。
あと、不安な気持ちが大きな自信に変わりました。
12.社会福祉士国家試験は年々取りづらくなってきていますが、「絶対に合格する!」という気持ちがあれば、いい結果が出ると思います。皆さん、将来のためにも努力を惜しまず根気よく頑張ってください。来年こそ合格!!


 【十六人目】


1.ますい
2.20代
3.無職(社会福祉士取得に向け、大学卒業後、親に甘え無職で勉強しました)
4.自己採点96点
5.2回
6.トータル約2年
7.平均7~8時間
8.1年目:見て覚える!社会福祉士国試ナビ福祉教科書 社会福祉士完全合格テキスト中央法規のワークブック過去問解説集医学評論社の社会福祉士国試対策(過去問)
2年目:中央法規の過去問解説集模擬問題集福祉小六法社会福祉士国家試験のためのレビューブック 2014
9.1年目の知識を基盤にし、2年目は肉づけを行いました。
わからない単語を探し、自分が分かるまで噛み砕き、時には自分で例をつくりました(適応規制や人名のごろ合わせなど)。

付箋を活用し、付け加えたい知識が出てきたら付箋を加える。そうすることで、どんどん知識を増やしていく(付箋なので何度も張替えが可能です)。
ともに受験する人がいたら一緒に勉強するほうがいいと思います。わからないところは補い、助け合うことができるからです。心理学的にいうと社会的促進でしょうか。


模試は、時間配分や苦手分野を確認するため受けました。その中で、確実に得点につなげる分野、できれば得点したい分野、できなくても仕方がない分野に分類し、得点したい分野を徹底的に勉強しました。そして、得意科目・苦手科目を見分け、科目ごと○点以上と目標を掲げるわけです。

ソーシャルワーク的にいうとアセスメントやプランニングでしょうか。 夏あたりに問題が作成されるということで、春から夏にかけては、福祉に関連するニュースを中心にチェックしました。

10.福祉大学に進学し、何か資格を取得したいと思ったときに目に留まったのがこの資格でした。
受験資格を取得することさえも大変でした。だからこそ、受験資格を得たときに「社会福祉士」と名乗りたいという思いが芽生えました。

1回目の合格発表後はショックでなかなか家からも出られない日が続きました。お世話になった人たちへ恩返しができなかった悔しさや空しさだけが残りました。だからこそ、再受験を決意できたのだと思います。

11.試験当日も、「これだけやったのだから大丈夫!」といった今まで感じたことがない自信に満ち溢れていました。
そして、本番も「終わった」というより「やりきった」感でいっぱいでした。
今思えば、この自信を得るために2年間も勉強してきたのではないかと思っています。なぜか直感でも90点は越えている感じ、合格が見えてきました。

それでも帰ってくると不安になり、毎日何度もネットやこのブログを見にきました。「規定の6割を上回っているのだから心配することはない」とみんなにいわれていたのですが、割れ問題やマークミスなど不安は絶えなかったです。

12.「不安に感じるのは、今までがんばってきた証拠であり、十分実力が備わっているがある人だ!」受験前、とても勇気づけられた一言です。

初受験の方も再受験の方も最後の最後まで諦めないでください!蓋を開けるまでわからないのが、この試験の特徴でもあります。1回目では、たったの4点で不合格になってしまいました。
要因はたくさんありますが、昼休みに諦めモードに入ってしまったことにもあります。特に社会福祉士は1日という長丁場です。

0点科目がない限り、午後の専門科目で挽回は可能です。そして、周りに流されず、自分に合った勉強法を見つけてください。自分と相性が合う参考書・問題集を探してください。 
昨年から、2つ選べという問題形式が出ています。問題文に印をつけるなどして強調させてください。
何もせず読んでいると必ず飛ばして読んでしまいます。

また、全くわからない問題は直感で解くことをお勧めします。今まで勉強してきた人にはいざというときは助けてくれることだと思います。

去年は、悔しい思いをした一人です。受かったからそんなこといえるのだろうと思う方もいると思いますが、決して諦めないでください。悔しさを知っているあなただからこそ、できる支援がきっとあります。
合格できた嬉しさも倍増します!(実際に私が証明しました)諦めず継続した先には、合格という新たなスタートが待っていると思いますよ。

本気(マジ)にならなければ合格は難しいかもしれませんが、マジになれば合格できます。努力は必ず報われます。陰ながら応援しています。 社会福祉士として一緒に活動できる日を楽しみにしています。