はっきり言って過去の成績なんか関係ない
先日、自信を持つことの大切さを記事にしましたが、反響があったので、今回も同様の内容を取り上げました。
「私は学生時代から勉強が苦手で、嫌いだったし、こんな自分が社会福祉士試験に合格できるわけないんじゃないか」
このように、過去の軌跡を振り返っては、社会福祉士試験の受験に対して、自信を失っている方も中にはいらっしゃるかもしれません。
学歴もよくないし・・・・・・。
今まで国家資格に受かったことないし・・・・・・。
自分は頭が悪いし・・・・・・。
もう何回も落ちているし、また次回も不合格になるんじゃないか。
介護福祉士やヘルパーの試験は何とかなったけど、社福は取れる気がしない。
このように、福祉系資格の中では最難関と言われている社会福祉士国家試験に対して、怖気づいてしまう方はきっと少なくはないでしょう。
でも、私の経験や周りの合格者十数人の声を振り返っても、社会福祉士試験は、学歴や頭の良し悪しは大きくありません。
むしろ、かつて成績が悪かったり、自分を変えたいという強いモチベーションを原動力にできた人間が、最後の最後まで合格を勝ち取れています。
現に、高校時代に代ゼミ偏差値40台で、勉強嫌いだった私の実例の他にも、私の卒業大学の前歴が短大・専門卒である人間が、100点近い高得点を出して、一発合格を果たしています。
とにかく、最後まで何度も何度も反復学習を繰り返せた者こそが、合格ラインに到達できるレベルになるのです。
「自分は頭が悪いから・・・・・・」という思い込みから、
「自分なら必ず受かる」
という自信に変えていってください。
根拠がなくてもいいんです。
強い想念は具現化します。
かつてCMでおなじみだった、
「はっきり言って過去の成績なんか関係ない!」という東進ハイスクール英語講師の安河内先生のあの言葉が
物語っています。
大丈夫。やるだけを尽くしていれば、合格は、絵空事ではないのですから。
やってできないことはありません!!