世間はお盆シーズンに入ろうとしていますが、私は今もこうして自粛生活を続けて不安に怯えています。
人間の感情において最も根源的なものは恐怖であり、不安である。これ、イギリスの哲学者トマス・ホッブズが残した格言だよ。
兄君は引き出しの数が多くて羨ましいばかりですわ。
私の中に渦巻いている将来への不安の種はいつになったら晴れるのでしょうか。
それほど簡単な問いはないよ。
行動すれば晴天さぁ☆彡
兄君はいつだってポジティブな性格なのでそう満面の笑みで言えるのですわ。
私は兄君のように満点の笑顔を浮かべるのには100万年早いのです。
違うよ。ボクの言葉ではなくて、精神科医の樺沢紫苑さんが『精神科医が教えるストレスフリー超大全』の21ページでそう語っていたんだよ。
今書店でベストセラーで話題に上がっているその本でしたのね。
まさに私に向けて作られているような気配を感じてたまりませんわ。
さすがタイム、察しがいいね。
序章 基本
1章 人間関係
2章 プライベート
3章 仕事
4章 健康
5章 メンタル
6章 生き方
テーマに分かれてストレスフリーについて具体的にわかりやすく紹介されているんだよ。アフターコロナ、wirhコロナに必須のストレス解消対策本だよ。
ストレスフリーというタイトルは、この本を読むことでストレスをゼロにするという効果があるのでしょうか?
それは違うよ。
ストレスをゼロにするのではなくて、ストレスと上手に付き合って、悪いストレスを溜め込まない人になることをストレスフリーと言っているよ。
ストレスをなくしましょうという本はどうしても私には「無理だ」と諦めてしまうのですが、悪いストレスに矛先を向けているのは、興味深いですわね。
第32回社会福祉士試験に合格された弁護士兼社会福祉士のかんねこさんも推薦図書として紹介していたよ。
樺沢紫苑先生の新著「ストレスフリー超大全」がよかった。良好な睡眠、食事、運動に加え、良好な人間関係がよりよい人生を作るという当たり前のことを再認識できた。最近問題になっている「SNS疲れ」についても具体的な対策が書かれている。疲れている人におすすめの一冊! pic.twitter.com/deZr7XFXgz
— かんねこ@あなたの顧問弁護士(弁護士・社会福祉士 石橋靖己) (@kannekolaw) August 1, 2020
わたくしもこの本を読んでストレスフリーで悪いストレスを溜め込まない人になるようにトライしてみますわ。
それは無理だよ、タイム。
ちょっとまってぇ〜!!!
出鼻をくじくような一言をなんでぶちかますんやねん!!
だって、ストレスフリーな人じゃなくて、ストレスフリータイが正しいのだから。
そういえば数ヶ月前にもそんなツッコミがありましたわね。
初心に戻ってストレスを溜め込まない術を学びますわ。