社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

第24回社会福祉士国家試験は約35日間、第17回精神保健福祉士試験は約20日間で一発合格を果たしました。今年で7年目の絶対合格ブログは、過去問先行型学習法をベースにしています。仕事と家庭の両立に苦戦されている社会人や、就活と卒論の両立で余裕がない学生が最短ルートで効率よく合格をつかみ取るための必勝法を伝授します。 マークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

MENU

第34回社会福祉士試験・第24回精神保健福祉士試験対策・第5回公認心理師試験対策がメインです。

第24回社会福祉士国家試験は約35日間、第17回精神保健福祉士試験は約20日間で一発合格を果たしました。

「今年こそは絶対合格」を成就するためのリベンジ合格法とメンタルサポートを中心に提供します。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

令和に入ってからの国家試験は過去問だけ暗記していれば余裕合格できる時代ではなくなった。


過去17年間の法律系国家資格(宅建士試験、行政書士試験、社労士試験)の試験傾向を見ていて、つくづく感じることですが、過去問をただ丸暗記しただけでは、合格できないレベルになってきているということです。

 

平成18年以降に試験改正してから難化傾向になった行政書士試験。

平成21年から実務に伴ったような応用力が求められるように変わった宅建士試験。

平成25年に合格率5.4%という最低水準を記録した社労士試験。

 

近年合格点が7割水準圏内になってきている相対評価社会福祉士試験を見てもそう感じています。

 

行政書士試験では、受験勉強で得た知識をベースに、問題の主旨に沿って的確に使い分けることができるか、文章から登場人物の関係図をイメージして、解答を導き出せるのかを求められているような出題がベースとなっていました。

 

人によっては、法的思考と解釈している方もいらっしゃいますが、思考型の問題が軸となっていました。

 

近年の宅建行政書士社会福祉士国家試験のどれを並べてみても、過去問をただ闇雲に詰め込んだだけでは、合格ライン突破のためには大変厳しくなっています。

 

例えば宅建試験も受験生の質によって合格ラインが上下する相対評価なのですが、平成22年と23年は「2年連続7割以上を取らないと受からない」という高水準でした。令和2年10月開催分は史上最高点を記録しています。

これらの軌跡を見ても、基礎力を身に付けていることが当然であるようになっています。

問題文を開いて初めて目にするような奇問・難問をいかに得点するかが求められているのではなくて、受験勉強で培った基礎力をベースに、瞬時に引き出して確実に得点できるかの応用力を求められている時代に切り替わっています。

 

各資格取得者数が潤っており、社会から求められる水準が高くなっていることもあげられますね。

 

社会福祉士試験では、過去問から言い回しを変えたような類似問題が出題された時に、短時間で冷静に解答できる瞬発力、判断力が求められます。そして、運の力も影響します。

 

ランダムに出題される行政書士試験の一般知識問題は、この運によって、合否が左右されると言われていますが、社会福祉士試験においても、「なんでこんな問題が出るの」「そんなの聞いたことがないよ」というような初見問題が必ず出されます。

 

直近の国家試験で言えば、第5回公認心理師試験も同様です。

史上最高難易度とも評されていますが、過去問でみたことがないような医療系知識や、問題集に登場する選択肢の解説に書かれているような細い知識を問われるような難問、2つまでは選べるものの一つに決めるのが難しい出題が多数用意されていました。

2月に実施された第111回看護師国家試験でも、暗記重視ではなくて、思考型出題にシフトしていたようです。

nurse.mynavi.jp

 

そんな近年の試験に合格するためには、基礎力を確実に身につけていることが必須で、「なぜそのようになるのか」を理解していて、実際にその知識をどう活かせるのかの知恵を発揮できるかどうかが要です。 

 

また、社会情勢を反映した出題が増えているため、単に受験勉強に傾注だけではなくて、時事ニュースにもアンテナを張っていることが求められています。

 

私と同じ第24回社会福祉士試験で初受験したFさんは、120点もの高得点を出し一発合格を果たされました。

 

この年の合格点は81点で、合格率は26.3%です。

 

福祉の経験は皆無で、異なる業種で仕事をしてきたので、スタート時点で福祉の知識は「0」どころか「マイナス」からだったと振り返られています。

テキストを読んでもわからないことの連続で、たまに知っている言葉をみつけると嬉しいレベルだったそうです。

 

そんなFさんが本番で120点もの高得点を残された背景には、圧倒的過去問学習が下地になっていたようです。

 

Fさんは机に座ってノートをとるといった勉強スタイルは苦手なようで、どこに行くにも過去問を常に持ち歩き、クイズ感覚でバスの待ち時間や湯船につかる時間などすき間を利用してひたすら解いたそうです。

 

試験までに過去5年分を合計25回以上も解いたそうです。

 

これは、第25回試験(合格点72点)で110点以上の高得点を出された方や、第30回試験で120点以上という報告をくださった一部の合格者からも共通して「過去問を10回転以上こなした」という声が上がっているので、伊達ではありません。

 

Fさんは過去問の取り組み方について下記のように述べています。

 


「解説部分まで頭に浮かぶようにする」


問題を解く(正解の番号が分かる)だけでは勉強にはならず、「解説部分まで全部頭に浮かんでくる」ことがその目的です。

例えると、1つの問題で得た知識が1つのブロックとなり、それを組み建てていくと「社会福祉士」という大きな家が建つイメージです。そして過去問だけでは得られない知識(ブロックとブロックのすき間)を、テキストなり『ワークブック』なりで埋めていきます。

 

社会福祉士になりたい 私はこうして合格しました!(第43回) FISHさん|介護・福祉のけあサポ

 

 

20%以下の合格率に収まる国家試験に共通していますが、単に過去問を丸暗記さえすれば受かるのなら、そのような低水準に収まるはずがありません。

 

本番に過去問をそのままコピーした出題はまず出ませんし、楽して受かろうとする受験生を振り落するような構成になっています。