第26回国家資格キャリアコンサルタント試験まであとわずかですね。
この記事をご覧の中にも、受験予定で気持ちがソワソワされている方も少なくはないのではないかと思いながら書いております。
私自身、1年前の春に第22回試験を受検してから、23、24、25回と受検生のみなさまをかげながら応援させていただけるような記事を発信しておりました。
そして4シーズン目となる今回についても、試験終了後に難易度アンケートや投票を用意して、みなさまの気になる受検生全体の手応え等を知るための参考になればと考えております。
7月7日、七夕の日に、まずは学科試験と論述試験の記述試験が待っていますね。
この蒸し暑い中での受検準備だけでも一苦労だと思われますが、当日は心身ともに無事に全うできるように願っております。
蓋付きペットボトルであれば、受検中も飲むことは可能だったと思いますので、脱水症状等にはお気をつけください。
さて、受検準備は最終局面か、もしくはもう万全という形かで分かれることでしょう。
私の場合は、受験当日まで、電車内で最新の統計知識を詰め込んでいました。
学科試験においては、正直手応えはそこまでなくて、7割いくかどうかくらいの感覚でしたが、運にも恵まれて、9割を超える点数を出せました。
論述試験においては、初の経験で、自己採点しようがなかったのもあり、手応えは学科同様にそこまで感じられませんでしたが、やれることはやった感はありました。結果的には7割の得点となりました。
対して、その勢いのまま受検した2級キャリアコンサルティング技能士学科試験と論述試験については、国家資格キャリコン試験とは異なるものでした。
学科試験は手応はなく、もしかしたら合格基準点を下げてしまったかもしれない不安がつきまといましたが、なんとか8割得点で合格。
論述試験においては、手応えを感じて、試験終了を待たずに途中退出した程でしたが、ギリギリ60点を上回らない「あと数点」となりました。
この両極端な結果から、試験中もしくは試験終了後の手応え(主観)というのは、案外あてにならないものだと実感しております。
あくまでも私の実体験ではありますが、もしも7日の学科や論述試験の最中や終了後に手応えを感じられずに落ち込んでいても、合格できる可能性は大いにあるということを伝えたいです。
学科については翌日に公式から正答が出ますので、点数はすぐに分かりますし、論述については、面接との総合点でカバーするという形も取れる試験ですので、引きずらずに、面接モードにスイッチを切り替えられるかどうかが合格の要だと思っています。
何より大事なのは「ベスト」を尽くせるかどうかということ。
ここで踏ん張れるかどうかで、その先に待っている面接試験や資格取得後の実務にもつながって行きます。
願!絶対合格!!
ユーキャンキャリコン!