受験生に定評があるテキストとして、
が挙げられます。
中央法規のワークブックと、視覚的にインプットできる見て覚えるナビは
私の周りでも受験に使用している方がたくさんいらっしゃいましたし、
当日受験会場でも使用している人をぼちぼち目にしました。
私が実際に使用したテキストは、
『福祉教科書 社会福祉士 完全合格問題集 2020年版』の1冊です。
このテキストは、全部で596問掲載されています。
基本構成は、直近数年分の問題から、精選された問題が載っていて、+αで予想問題集と、最新の試験問題150問の解説と解答が揃っています。
私は40日間の学習で、この1冊だけしか使いませんでした。
社会福祉士合格アプリ・ソフト等は一切使用していません。
短期間で、合格だけを第一に目指す上では、「過去問を制する」
ことが王道であることを、宅建受験等からとくと学んでいたからです。
☆ なぜこのテキストを選んだのか
私がこの1冊を選んだのは主に次のような理由です。
1.合格者の「過去問3年分を回せば合格できる」という生の声から
受験情報が少ない社会福祉士受験対策のサイトをリサーチしている中で、
「過去問3年分をまんべんなく勉強すれば合格できる」という
合格実体験を目にしたことから、過去問4年分のボリュームが掲載
されているこの問題集を選びました。
2.見開きページで問題と解説が載っているから
これは宅建受験の勉強方法にも共通していますが、見開きで問題の
選択肢別の解答と解説が一目瞭然できるレイアウトは、短期合格
を成し遂げる効率的な学習方法として大きいです。
この点については、別の回で説明します。