社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

第25回国家資格キャリアコンサルタント試験(学科・論述・面接)まとめ【自己採点・感想投票】

第7回公認心理師国家試験【解答速報、受験合格体験談、自己採点、分析記事まとめ】

第36回社会福祉士・第26回精神保健福祉士国家試験合格体験談募集

本試験のカラクリ

第21回精神保健福祉士試験出題分析から第22回試験に備える

社会福祉士試験第31回問題分析記事に続き、今回は初の精神保健福祉士試験専門科目編ということで、直近の第21回試験はどうだったのか、そして第22回の試験構成の予想について触れたいと思います。 まず、「一つ選べ問題」と「二つ選べ問題」の構成です。 第2…

第31回社会福祉士試験出題分析記事から第32回試験に備える

第30回問題分析記事に続き、直近の31回試験はどうだったのかについて触れたいと思います。 1.出題文の5肢については、第31回試験は文章量は第30回試験と比べても増量しています。限られた出題時間の中で適切に判断できる考察力や洞察力が求められています。2…

問題集一冊で合格できるか

問題集はたくさん買って解いた方が良いのでしょうか。 このような質問を受けることがありますが、 問題集は一冊使えば合格レベルに到達できる。 というのが私の見解です。 この持論は経験則のみならず、近年の試験傾向から見てもそう言えます。 えっ!? た…

2013年社会福祉士試験日を直前に控えた今、最後のアドバイス

2013年社会福祉士国家試験、いよいよ明日に迫りました。長かった受験勉強の成果を発揮する時がやってきました。私からブログ読者の受験生全員に向けて、2013年社会福祉士国家試験に立ち向かう上で、特に重要なポイントをお伝えしたいと思います。1.マーク…

会場への携帯電話の持ち込みについて

平成24年第24回本試験までは、受験票に「携帯電話の持ち込み自体が禁止」というふうに釘を差されていました。第25回の受験票にも書かれているでしょうか。私は、元来生真面目な人間なので、当日本当に携帯電話を家に置いて行きました(笑)私のような人間は…

試験問題一つ一つが全部正しく思えてくる

問題集を開いて、初めて何らかの問題を目にした時に、このような錯覚に陥ったことはないでしょうか。何が間違っているの?全部正しく見えるんだけど。知識が備わっていない状態では、初見問題の5肢を眺めてみると、どれが正解なのか判断できないのが自然です…

メールで寄せられた「社会調査の基礎」の勉強法についての私の回答

最近、第25回社会福祉士国家試験に挑む受験生から、一通の質問メールが届きました。過去問学習をしていて、「社会調査の基礎」の解説を見ても、統計用語や調査用語がなかなか理解できずに苦戦されているということでした。「カイ二乗検定」等がその代表です…

福祉大卒ならば、社会福祉士国家試験に合格するのが当然という考え

先日、某社会福祉士コミュニティを閲覧していたら、目に留まる書き込みがありましたので、一部を紹介します。書き込みされた方は、社会福祉士・精神保健福祉士ともに、初回受験で受からない理由が分からないと強調しています。私は、福祉大卒で、社会福祉士…

大学入試と社会福祉士国家資格の取得難易度の差について

私が社会福祉士受験資格を得るために、都内の学校説明会を巡っていた時の話です。ある専門学校の昼間部1年制養成学科の説明会に参加した時に、卒業生代表として、社会福祉士取得後に障害者福祉施設に就職して間もない20代後半の男性が、社会福祉士の魅力や学…

捨て科目の危険性その2 <英検受検体験から>

捨て問科目を実行したことで、痛い目を見た二つ目の体験は、5年前に受けた英検2級試験です。高校時代に準2級まで合格しましたが、大学入学後に留学生達への授業ボランティアに傾注するようになってから、必然的に英語に興味を持つようになりました。 教科書…

捨て科目の危険性その1 <初級シスアド受験体験から>

前回、捨て科目の是非ついての考えを述べました。今回は、その恐ろしさをさらに知っていただくために、私がかつて受験した他資格試験で捨て科目を作ったために、不合格になった体験談をお話します。1度目は、今から6年前に受けた「初級システムアドミニスト…

本試験における捨て科目の考え方について

捨て問ならぬ、捨て科目の是非について個人的見解を述べたいと思います。 新カリキュラム移行後は、ただでさえ膨大なボリュームなのに、拍車をかけるかのように増えました。 医学、心理、行政、民法、老人、障害、児童など、多岐にわたる全19科目をこなして…

試験製作者の観点から見る過去問の重要性について

過去問の存在が大切なのは、受験生にとってだけではなく、試験製作者側にも当てはまります。大学教授や弁護士等の有識者による63人以上の試験委員が試験問題を作成するにあたって、参考にするのは、他でもない過去問です。過去に出題された問題をベースに使…

近年の社会福祉士本試験傾向 <過去問不要説について>

◆ 「過去問題が通用しなくなった」という叫び「最近の本試験では、過去問だけでは通用しなくなった」というフレーズは、宅建や行政書士試験においてもよく使われている言葉です。その主な理由は、過去問から出題されていないような新出問題が増えているから…

近年の社会福祉士本試験傾向 <問題の長文化について>

第24回社会福祉士の合格率は26.3%、合格ラインは81点でした。第6回(平成6年)22.3 %以来の合格率の低さでした。試験を解き終わった受験生達は異口同音に、次のような感想を吐露していました。・時間が足りなくて、見直しができなかった・過去問で見たことが…