社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士国家試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間で一発合格、公認心理師試験はラストチャンスでリベンジ合格を果たしました。今年で11年目の絶対合格ブログは、過去問先行型学習法をベースにしています。仕事と家庭の両立に苦戦されている社会人や、就活と卒論の両立で余裕がない学生が最短ルートで効率よく合格をつかみ取るための必勝法を伝授します。 マークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第35回社会福祉士試験の出題基準「五肢択一、五肢択二」について語る記事


既に第35回社会福祉士試験の出題・合格基準が公開されていますが、特に注目なのが、「[社会福祉士国家試験]合格基準:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター」に書かれている、"出題形式は五肢択一を基本とする多肢選択形式とし"という注記でしょう。

 
五肢択一形式が取り入れられている国家試験は、社労士、行政書士、公認心理師試験等がありますが、四肢択一よりも正答率が低くなる仕組みになっています。


更に、第25回社会福祉士本試験で初登場した「二つ選べ」形式によって、五肢択二で1点という受験生にとっては神経を尖らせられるような展開になりました。


五肢択一と五肢択二の出題形式の対策を行っているか否かによって、本番の心理面や得点率に影響してきます。

「対策って言ったって、特別なことはないでしょうに」と突っ込みたくなるかもしれませんが、この10年間、五肢択一と択二がメンタルを錯乱させて、本領発揮できなかったという方の声が寄せられています。

 

特に択二問題において、


「正しいものを一つしかマークできなかった」

「時間がなくて焦っていたので、二つどこをマークしたのか忘れてしまった」

 

 

という声が複数寄せられました。

 

かくいう私自身も第5回公認心理師試験を受験した際に、五肢択一問題で、「5」の選択肢が連続で5回も続いたので、「これは出題者の罠か」と、俄然不安になったものでした。

 

※正答は5問とも5でした。

 

公認心理師試験においても毎年二つ選べ問題が出題されており、最新の第5回試験でも前年度よりも数が増えていて、ただでさえ精神力を求められるのに、拍車をかけて擦り減らせるような印象を受けました。

 

五肢択二の場合、一つは自信をもって選べたが、もう一つが絞り切れないと悩む受験生も多いです。

 

 

 


そして、この多肢選択形式の登場については、精神保健福祉士試験も同様 です。 


合格基準点につきましては、これまでと同様で、「問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者で、全科目で得点があること」のようです。

 





第34回社会福祉士試験の傾向を踏まえるならば、恐らく合格率30%前後に収まるように調整するような基礎力を重視される出題が主になると思われますが、実際は蓋を開けてみなければわかりません。


仮に合格率が25%前後に下がるような難易度で調整されたとしても、それは他の受験生も同様に感じていることが多いですから、臆することなく試験の準備を重ねれば、本番がどのような試験であろうと、合格範囲に入れます。