これは個人的な推測になりますが、試験難易度や合格率、合格ラインは第24回に近い形になると思われます。
第25回本試験は新カリキュラム4年目になりますが、試験形式も整ってくると思います。
第24回から、「正しいものを選ぶ問題」に変わりましたが、基本的にこの流れを踏襲すると思われます。
第22回新カリキュラム以降、合格ラインは85点を超えていません。
私は以下の前提をもとに、第25回のボーダーも、85点より下に納まると予想します。
1.合格率が例年同様の26~28%である。
2.不適切問題がない
3.共通・専門科目を総合した試験難易度が過去3回と遜色ない
4.試験制度や合格基準に大幅な変化がない
この4点が揃った条件を想定してなので、例えばもしも受験生全体の出来が良くて、不適切問題が2~3問あれば、85点を超える可能性が考えられます。
社会福祉士本試験は、問題難易度や受験生の質によって左右する相対評価の試験だからです。
今年は上半期にお笑い芸人の河本の「生活保護問題」が連日報道で取り沙汰されて、注目されていたので、生活保護制度は要チェックだと思われます。
ただし、冒頭でも断りましたが、あくまでも私の読みなので、実際に外れる可能性も有り得ます。
時期尚早な話題かもしれませんが、試験終了後に、実際の試験情報を集めてから、改めてこの話題に触れる予定です。