宅建受験体験談
先日扱った国家資格キャリアコンサルタント学科試験のみならず、社会福祉士・精神保健福祉士国家試験の傾向を見ていると、「過去問を丸暗記しただけでは国家試験は受からない」と感じさせられます。 関連記事 www.zettaigoukaku.com なぜ私がそこまで強調し…
二年目のリベンジ受験は情報戦からのリスタートです。 ネットに溢れる情報の渦から、「過去問だけで合格ライン突破は達成できる」というアドバイスを複数入手できました。 定評だったのは、住宅新報社の『パーフェクト宅建士過去問12年間』です。 当時は過去…
前回 生まれて初めての国家試験である宅建士試験。 自己採点の結果、不合格が判定しました。 一発で受かると安心しきってた私からしたら青天の霹靂のような感覚です。 その後は臭い物に蓋をするかのように、問題集テキストを一式、見えない棚奥に封印しまし…
宅建士は法律の登竜門的な国家資格で、比較的受かりやすい。私は25歳くらいの時に、宅建士試験受験の決め手になったのが、ネット上で目にしたこのキーワードでした。 『だから、あなたも生きぬいて 』の著書である大平光代さんが、生まれて初めての受験とし…
終わった・・・・・・。手ごたえでは、どう考えても合格ラインに到達している自信はありませんでした。解き終えた感触でそう悟ったのは、再受験の経験から生じたものでした。今年もまたダメだったか。2度あることは3度ある。帰り道はすっかり意気消沈してい…
私は社会福祉士試験ブログ以外の資格試験応援ブログとして、漢検・秘書検合格ブログと宅建ブログを併設しています。特に、1点で数千人以上の合否が分かれる宅建試験では、試験終了後から合格発表までの45日間、不安な気持ちを抱えている受験生の方々の心理サ…
10回以上にも渡る私の赤裸々な宅建受験体験談をご覧いただき、ありがとうございました。※ 見てないし、興味がないという方は、この記事をスルーしてください。 ◆平成23年の宅建試験合格データ 合格点:36点(50点中) 合格率:16.1%(男15.7%、女17.4%) …
◆ 没問によるボーダーUPの恐怖 合格発表日一週間前のタイミングで、機構のHPにて、想定外の発表が公開されました。 問48の統計問題の解答に、日本語表記の誤記があり、正解が存在しない問題となり、全員1点加点という処置になったのです。 私は模範解答で…
◆ 転記ミス、マークミスの恐怖 自己採点の結果、ギリギリボーダー上の36点だった私ですが、今年度は出題傾向の変化によるパニック状態の影響もあり、果たして本当に解答に○をつけたかどうか疑わしい問題が2問もありました。 1問ずつ順番にマークシートに記入…
帰宅後、絶望に襲われていた私は、トドメの一発を自分に下すために、毎年恒例の資格学校発表模範解答をもとに、自己採点を行いました。えっ!?想像していたよりも出来ているよ・・・・・・。問1から○つけを始めているので、権利関係分野が5割程度の正解率だったの…
試験開始の合図とともに、問題用紙を開きましたが、私は1問目の権利関係から解かずに、すぐさま48問目の統計問題から解き始めました。 確実に取れる稼ぎ問題は、記憶が新しいうちに解きたかったのです。 統計問題は、過去2年間、十影響さんのサイトを活用し…
合格発表日、蓋を開けてみたら、36点でした。これまで、合格ラインが7割以上の36点だったことは、平成14年の1度しかなかったはずなのですが、ここに来て、宅建試験の壁を感じました。 近年の試験改正によって、宅建業法が増加したのもあって、点が採りやすく…
2度目の宅建受験の手ごたえは、「もしかしたら、イケるかも!?」という、1年目の惨敗ぶりとは打って変わった手応えでした。資格学校の模範解答と照らし合わせた自己採点の結果は…… 33点でした。 合格ラインの7割には達していないものの、過去に33点を取れて…
独学の道を選んだ以上、勉強法については自分で調べて、覚悟の上選択しなければなりません。 私の周囲には、宅建合格者が皆無だったため、身近な人間からアドバイスを受けることはできませんでした。 独学となると、頼りの綱は、インターネット上の情報です…
前々回は、「宅建は誰でも受かる?」 前回は、「初めての宅建受験に完全敗北した私」 宅建試験について、今までのやり方は通用しなかったのです。 これまで受検してきた漢検(準1級除く)、秘書検、英検は、過去問を一通り回したやり方で、突破できました。 …